野上畳店のブログ

川崎で畳のことなら置き畳から琉球畳まで畳ドクター 野上畳店

#タウンニュースに掲載

忘れていました!

本日、タウンニュース 中原区版と高津区版に

#野上畳店が出ていたの見て頂けましたか?

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久しぶりにタウンニュースに掲載をお願いしました。

#畳 表 の お 話 と 出 来 る ま で!

現在、畳表は8割が中国産で2割が日本産と

言われています。その日本産の9割から9.5割が熊本産です。畳表の原草はい草です。

い草の株を小分けして8月に田んぼに30センチ間隔で植えます。伸びたイ草を12月に本田

(ほんでん)に移し植え替えます。

育った苗を5月頃、下の方まで日光が当たる様に先狩りをします、梅雨に入って、暑い日と雨の日が繰り返されて、い草はグングン伸びす。各い草農家で肥料も違い3年が限度で肥料を変えるそうです、天然なので肥料や天候次第で、い草の出来が違います。い草の品種も色々有ります。最近では、涼風、ひのみどり、ひのはるか、夕凪、等があります。多い順です。

刈り取りは6月中頃から7月の初旬で品種によって違います。刈り取ったら地下水のシャワーをかけます、い草を洗うのと冷やす為です、これをしないと、い草が熱を持って色が悪くなるそうです。その後、淡路島の土(粒子が非常に細かい)2種類を水で溶かして泥水にして、冷やしたい草を浸けます。十分に泥がついたら、乾燥機に移す(この時、身体中、泥だらけになります) 50度位に設定して石油で乾燥させます。17時間位乾燥させてから、抱き抱える位のい草の束を長さ2メートル位の袋に詰めます!

この時点では、皆さまが言う、い草の香りはしません、袋で寝かすとい草の酵素と泥が混ざり合い、50日以上経つと始めて、あのい草の香りがします。その後、織機で織る前に選別と言う作業、織った後は仕上げ(織り上がった畳表の

折りムラやイ切れを直す)作業があります。

い草を植えてから出来るまで1年以上かかります。因みに1台の織機で畳表を1枚織るのに1時間かかります。1日8枚と、い草生産農家さんは考えています。

畳表には、糸引き(糸と糸の間をい草を通す)

熊本産は黄色とリンドウ色の依った糸が入っています。熊本県糸です。麻綿(麻プラス糸)

熊本産は畳表の真ん中辺にリンドウ色の麻が入っています。熊本県の畳表にはリンドウ色が必ず入っています。労働の割には儲からないと思います。畳屋もい草農家さんも減少傾向にあります。

皆さん畳は高いと思いますか?